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[Twitterログ]color5を参考にした記譜法の模索 [音楽]

※2012/09/10の筆者のつぶやきをまとめて記事化したものです。


 不破氏開発のcolor5という記譜法について時折考えを巡らすわけだけど、どうにかしてcolor5の利便性を敢えて「モノクロ」で実現できないかと考えてる自分がいる この記譜法はなるほど出版されたものを利用するには便利な記譜法だと思うけど、譜面をちょっとメモ書きするなどという作曲行為に利用するのは困難じゃないかな。
 できるなら五線紙に鉛筆1本と消しゴム1個で済ませたい。色ペンの持ち替えは手間が掛かるし、特殊な筆記具を用意しないと色モノは消しゴムで消せない。
 作者は#♭を代替しようとして、色を用いているわけだから、#♭でもなく、色でもない、もっと簡単に筆記できるものを作れば良いわけだ。

 たしかに、印刷テクノロジーが進歩したから今更モノクロなんかに頼ってどうするなんて考えもあるかもしれないけど、やっぱりコンビニで譜面コピーとかの事を考えると、カラー印刷は相当コスト掛かるんよねぇ・・・白黒一枚10円に対しカラー一枚50円とかそんな感じだし。
 PCやipadなどのカラーディスプレイでの使用を重視しているなら十分使いうると思う。

my idea of notation (easier accidentals as color5) on Twitpic
 少し前にちょっと考えて出てきたのはこんな記譜法。従来記譜法やらcolor5やらも変な順番で混ざってるけど気にしないでね

 「ぼくのかんがえたA」は符頭にちょんと撥ねた線を書き加え、それの上下によって#♭を表現するというもの。「ぼくのかんがえたB」は符頭そのものの形を変える。うん、Bはなんとなく解り辛い書き辛い、Aの方がbetterかな。
 特に譜例2のような重厚で臨時記号だらけの和音描写において、Aの方法はcolor5ばりの視認性を発揮しているのではないか?どうだろうか。一方従来記譜法で書いた譜例2は、いかにもトラウマになりそうな譜面。自分が作曲に積極的になれなかった理由の一つ。←まあ言い訳だけどね。

 Bの符頭の形を変える方法だけど、これはいろんな問題点があって、そもそも現代の譜面には符頭の形がコロコロ変わるようなものもある訳で、そういう種類のものには使えない。
 そのそも最もベーシックな従来記譜法でさえ、符頭の形に黒丸と白丸という2種類の記号がすでに使われちゃってるというのが一つあるんだよなぁ 例えばEquitonは音高を黒白で表す代わりに、従来記譜法における音価の表現法を犠牲にしなきゃならなかった。
 そして#に▲、♭に▼を使うのはいいけど、じゃあダブルシャープは?ダブルフラットは?ってなってしまう。まあダブル臨時記号自体出現頻度がかなりレアである事を考えると、#▲、♭▼、と従来法と組み合わせても良いと思うんだけどね。

 と考えてAの記譜法でダブル#♭を書くにはどうしたらいいだろうと考えた。そして考えたのが譜例3、4です。音符に鉤状の線を記す。
 まーこういうのは世に出した瞬間すごい批判をあちこちから喰らいそうだ(・∀・;) とりあえず今は自分の作曲のスケッチ段階にとどめておくのがいいかも知れないなぁ。
 でもこうやって実際書いてみたらかなり使えそうな気がしてきたことはわかったので、スケッチには活用してこうと思います。

 しかし、こうして並べてみると視認性でやはりcolor5強いなぁ。そりゃ色使ってしまえば解りやすいのは当たり前だけどさ。
 そういえば、color5は声部の区別にも色を用いているんだった。おかげでcolor5は大譜表の上下段の幅を最も狭くしてるにも関わらず、明瞭な声部表記を実現してる。
 これはさすがにモノクロじゃ太刀打ちできない部分だなぁ。モノクロは従来法と同じく五線同士の距離をフレキシブルに調整するしかないかもね。でも個人的には臨時記号のわずらわしさが省けるだけでもものすごくでかいと思う。
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